回は印旛沼サイクリングロードを途中で引き返してしまいましたが、今回は最後まで挑戦しようと思います。


前回はお尻が痛くなってしまったので、事前に対策を考えました。
対策としては、①クッション付きパンツの着用、②クッション付きサドルカバーの装着、③サドルそのものをクッション付きサドルに交換すると言う方法があるようです。
例によって、一番安上がりの方法から試そうと思い、Amazonでクッション付きパンツを購入しました。

インナーパンツ

サイクルインナーパンツ 3Dゲルパッド 999円
この青いパッドの付いた方が裏側で、写真は商品説明のために裏表を反転させているようです。
本来は、下着として直接穿くらしいですが、何となく抵抗があり、自分はブリーフの上に穿きました。


さて今回は、前回引き返した佐倉ふるさと広場から先のコースについて書いて行きます。


かっぱ公園
舟戸かっぱ公園
印旛沼と新川の境に舟戸かっぱ公園があります。
公園と言っても、かっぱの像、ベンチが有るくらいで何も有りません。
ここから先が新川の堤防沿いのコースになります。


竣工記念碑
竣工記念碑
水田地帯に妙に鮮やかな色の石碑が有ります。
八千代市神野・保品地区の耕地整理事業(水田の大区画化、乾田化)の竣工記念碑とのことです。


水神宮
水神宮
サイクリングコースから鳥居が見えました。
立ち寄って見ると、小さな石祠が有りました。


水管橋
新川を渡る送水管


今回は少し余裕が出来たのか、前回に気付かなかったことに気付きました。
それは、サイクリングやジョギングをする人が予想以上に多いということです。
それだけ、若い人も自分のように熟年の人も、健康に対する意識が高いってことでしょうね。
印象に残ってるのは、70代位の御夫婦が仲良くサイクリングの合間に休憩している姿でした。
自分も見習いたいと思いました。


道の駅やちよ
道の駅やちよ
そろそろ目的地かなと思いつつ、大きな道路の下を潜り抜けると、これまでの風景と一変して、車の出入りが多い駐車場が目に付きましたので立ち寄ってみると、道の駅でした。
今回のコースに道の駅なんか有ったかな?と思い調べてみると、予定のコースを外れて走っていることが分かりました。
そして、下を潜った大きな道路は国道16号線でした。
本来であれば、コース終点の阿宗橋で引き返す予定でしたが、阿宗橋を通り越して走っていました。
阿宗橋でサイクリングロードが終わるものと思い込んでいたので、現在地も気にせずひたすら走って来ました。
印旛沼サイクリングローは新川を経由して花見川サイクリングロードへと続いているようです。


ここから引き返したのですが、「行きは良い良い帰りは怖い」で、急に疲れが出てきました。
行きは興味と期待を持って走ってるせいか、疲れを感じませんでしたが、ここまで結構走って来たこともありますが、目的地を見過ごした失敗感もあり、同じコースを帰るのかと思うと一気に疲れが出てきました。
時計を見たら、11時を回っていました。
お昼までに帰れないぞと思った瞬間に、急にお腹も空いて来ました。



さて、インナーパンツの効果は、前回よりも長く走ったにもかかわらず、お尻の痛みは軽かったです。
効果はあったようです。
と言うことで、今回は「安物買いの銭失い」にはならずに、インナーパンツはお買い得品だったようです。




走行距離(往復)
56.76km

走行時間
3時間13分